グッドライフ 11話 最終回 あらすじ(ネタバレ) [話題]
華織(井川遥)と暮らし始めた羽雲(加部亜門)は、大地(反町隆史)の
ことなど忘れたかのように明るく振る舞っていた。
しかし羽雲が、強がって無理をしていると気づいた華織は、慎平
(鹿賀丈史)に会い、羽雲の心に大地がいる間は日本を離れられない
とフランス行きを辞退する。
そんなある日、羽雲は、ついに大地に会いたい気持ちを抑えきれな
くなり、一緒に暮らしていたマンションへ出かける。
が、すでに部屋は引き払われていた。
追ってきた華織も、無人の部屋で泣き崩れる羽雲を見つけ、大地が
何も言わず姿を消したことを悟ってがく然となる。
一方、大地は、明青医大からホスピスに転院し、ひとり静かに最期
の時間を過ごしていた。
訪ねてきた七海(榮倉奈々)にも、「息子が本当のことを知る日が来
たら渡して欲しい」と、羽雲への手紙を託し、かたくなにひとりで
最期を迎える覚悟を決めていた。
大地の行方を探す華織は、手掛かりを探し、マンションから持ち帰
った郵便物を調べていた。
そこに大地の遺影のような写真を見つけ、胸騒ぎを覚えて七海のも
とを訪れる。
大地のことで何か知っていれば教えてほしいと頼む華織に、七海は
何も知らないとしらを切るが・・・。
その頃ホスピスには、円山(伊原剛志)が訪ねていた。
「羽雲にしてやれることはもうない。私の役目は終わった」と、羽
雲に会わないまま最期を迎えようとする大地に、円山は「本当にそ
うでしょうか?」と諭すように話し始め・・・
【主な出演者】
・反町隆史
・榮倉奈々
・井川遥
・加部亜門(子役)
・伊原剛志
・鹿賀丈史
『グッドライフ』オリジナル・サウンドトラック